北海道のキャンプ場を案内する、2020年度のキャンプ場ガイドブック3種類が発行されています!

北海道のキャンプを存分に楽しむためのガイドブック、その2020年度版がぞくぞくと出版。書店ではおおきく平積みされてアピールされています。

写真中央、ギミック社から発行されるのは「北海道キャンピングガイド」。この中では一番の老舗ガイド本。1992(平成4)年以来、29冊目となる北海道キャンプ場案内のバイブルとも言える一冊。昨年版より掲載キャンプ場は3カ所増えて328カ所をカバーしています。北海道の道の駅を案内するなど充実の一冊。今年度版からコメント・メモ欄がなくなり、詳しすぎるデータ集といった趣になっています。本体1,300円+税
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写真右は、亜璃西(ありす)社編著の「20-21 北海道キャンプ場ガイド」。新たに7施設を収載した全道325カ所の最新データとお役立ち情報を満載しています。最新のキャンプギア&グッズを多数紹介し、全掲載商品を抽選で読者にプレゼント!  このほか、グランピング&コテージ情報も掲載しています。コンパクトなガイド本で持ち運びに便利な一冊です。352ページ、本体1,300円+税
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写真左に写るのは、北海道新聞社発行の「北海道キャンプ場&コテージガイド2020-21」。花岡俊吾著。今年度版から著者が変わり、写真と文章を全面リニューアル。初心者でも安心、ベテランも満足する施設を紹介したファミリー向けキャンプ場ガイドの決定版です。家族や友人と気軽に楽しめるキャンプ場&コテージ170施設を厳選して紹介しています。288ページ、本体1,800円+税
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この3冊は、それぞれに個性があってユニークです。おすすめなのは3冊全部を買って、それぞれに読み比べてみること。行きたいキャンプ場の全体像が見えてきます。

ネットで気軽に無料情報にアクセスできる世の中ですが、客観的な視点で書かれたガイドブックは網羅性があります。ぜひ、キャンプのお供にご活用ください。

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