北海道のキャンプ場における新型コロナウィルス対策関連調査の概要

NPO法人北海道オートキャンプ協会では、当協会加盟のキャンプ場32カ所に対して新型コロナウィルス対策に関連する緊急調査を実施いたしました。

以下、概要をお知らせいたします。

・実施主体 北海道オートキャンプ協会
・調査期間 2020年4月17日(金)〜4月19日(日)
・対象キャンプ場 北海道オートキャンプ協会加盟キャンプ場
・対象数 32カ所
・調査方法 Googleフォームによるオンライン調査
・回答数 18キャンプ場


■今シーズンのキャンプ場営業について

「オープンを遅らせる、または遅らせる方向で検討中」が8割以上を占めた。
「予定通り営業する」は1件のみであった。

■営業開始予定日
「5月7日」と答えた施設が6件と最多。
「緊急事態宣言解除後」、「ほかのキャンプ場の動向を見ながら検討」、「札幌市のキャンプ施設の開場に合わせる」が、それぞれ1件づつあった。

■ウィルス感染予防対策(検討中含む)
「消毒液などの設置」が12件と最も多く、「センターハウスの利用制限」が7件。
「コテージ・キャビンなどの停止」・「シャワー室、ランドリーコーナーの利用制限」が5件と続いた。
その他、「混雑緩和のための利用者総数の制限」や、「イベントなどの中止や延期」といった対策があった。

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