余市町に「余市ヴィンヤードグランピング」施設がオープン!
後志自動車道が小樽ジャンクションから余市ICまで延びて、札幌などからのアクセスがよくなった余市町に、新しいグランピング施設がオープンしました。
余市ICから車で約3分。「余市ヴィンヤードグランピング」の入り口サインが見えてきます。ここはその名が示すように「ドメーヌタカヒコ」の畑の隣。ヴィンヤードやワイナリーが立ち並ぶ登地区の一角に誕生しました。
広い駐車場から、受付け棟とその奥がテントサイト。まっしろいノルディクス製のグランピングテント20張が設置されています。
サイトには大型テントとタープが張られ、イスとテーブル、BBQセットがついています。テントの中にはダブルベットを2台備え、ヨーロッパ調のインテリアでコーディネートされています。暖房もあって快適仕様。定員は大人2人、子ども2人。ファミリーでグランピングが楽しめます。
トイレ棟とシャワー棟。場内はこれから進化を重ねていくようす。整備が進んでいました。
運営は一般社団法人ワインツーリズムなどが出資したピエス(株)。兵庫県や和歌山県でグランピング施設や宿泊施設を運営する(株)キリンジがピエス社とパートナーシップを締結し運営します。
ここでは、地元余市のワインを楽しみながらエゾシカなどとのマリアージュを楽しめるBBQなどを提案予定。今後の展開に期待が寄せられています。