「密」回避、キャンプ予約好調〜北海道新聞の報道から
「『密』回避、キャンプ予約好調」と、北海道新聞がキャンプ人気を伝えています。
GWを前に、石狩管内のキャンプ場は予約が好調。屋外で感染リスクの「3密」を回避できるとして人気が高まっている。アウトドア用品店では、1〜2人用の「ソロキャンプ」グッズが人気を集めていて、少人数化が浸透しつつある、と記事では紹介されています。
・オートリゾート滝野では5月1日〜4日の予約がほぼ埋まっている。
・しのつ公園キャンプ場では「グランピング」の5月1日〜4日の予約が満杯。
・5月1日オープン予定の美笛キャンプ場は、定員を100人減の500人にして営業。連日、問い合わせが寄せられている。
・専門店として道内最大規模の売り場面積を持つ「アルペンアウトドアーズフラッグシップストア札幌発寒店」では、ソロキャンプ用のテントの売上が昨年のGW前に比べ約2倍に。
・「秀岳荘白石店」も同様の傾向で、キャンプ用品全般の売上がコロナ以前と比べ3〜4割増えている。
このような状況が報道されています。新たな楽しみとしてキャンプを始める人が増えていることに加え、グループで出かけつつも、寝る時は別々の小型テントに分かれる「ソログルキャン」のキャンパーの需要があるそうです。
この日、松前町では松前公園のソメイヨシノの開花を宣言しました。昨年より4日早く、平年より14日も早かったそうです。北海道に上陸した桜前線。道内各地の開花も平年よりかなり早くなる見通しです。
今年は、花見のキャンプができるかもしれません。感染予防は万全に、アウトドア空間を楽しみましょう。